1500形


撮影場所:京急久里浜〜北久里浜

最高速度:120(130)km/h、加速度:3.5km/h/s、減速度:4.0km/h/s、非常減速度:4.5km/h/s 
制御方式:界磁チョッパー制御(1600番台の一部はVVVFインバータ制御IGBT、1700番台はVVVFインバータ制御GTO)

旧1000形に変わる都営線直通運用車両として1984年に登場。
登場当初の車両は普通鋼製の車体であるが、1987年製造の車両からはアルミ車体となった。

当初は最高速度が110km/hとなっていたが、都営線直通特急(H特)が快特(SH快特)化されたのと同時に120km/h走行を開始。
8連組成車は2100形の代替運用につくこともあり、加速時はガクガクと揺れる等あまり安定感はないが、2100形等と同等の性能がとりあえずは確保されている。

近年リニューアル工事が施工されており、新1000形並みの内装へと改造が進んでいるほか、一部の界磁チョッパー制御の編成は新1000形6次車と同等のVVVFインバータ制御に改造されている。

4連・6連・8連組成がおり、運用範囲は非常に広く、大師線を含む京急全線で見られるほか、8連組成車は都営線・北総線・京成線にも乗り入れる。


非リニューアル車車内


リニューアル車車内

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